継続できるかどうかはさておいて、朝活ということばもすっかり定着した感じがする最近ですが、秋から冬へと向かうこの時期、どうしても布団やベッドのうえが朝活となりがちなわたしです。
そういえば、そもそもそんなこと考えもしないくらい「朝のイメージがあまりわいてこない。」のが高円寺。それなら逆にということでしょうか、純情商店街ではこの11月から「朝活で目覚めろ!」と題したイベントが開催されることになりました。
「水曜の朝6:30から8:00、都合の良い時に参加OK!外国人コメンテーターも参加!」それに「朝食付き!」という興味深いものです。
「朝活で目覚めろ!」の詳細はこちら→ 純情商店街のホームページ「平成25年~26年度高円寺まちの駅、学び・遊び講座」
なるほど、目覚まし時計が鳴る前に自然と目が覚めることがあるように、無理やり始められた感じなどなく、誰でも参加できるという敷居の低さもあって、これは参加できそう!秋の夜長だけでなくて、朝長もあるとお得かも~なんて。
===============================================================================
さて、話は変わります。というのは(いくら朝のイメージがあまりしない高円寺でも、いつかは起きているわけで、起きたときがそのひとにとっての朝?)だとか(朝を夜として過ごしているひともいるよね?もちろん朝を朝のままというひともいるけど)なんて頭に浮かんだのでした。
だってほら、ここは高円寺。夜通し朝まで飲んで家路につくひと、仕事を終えて飲みはじめたひと。すぐ頭に浮かんできますものね。それを朝活というのは正しいのかどうかはともかくとすればですが(笑)。
それを象徴的にあらわしているお店を今回2つご紹介します。
まずは(それを朝活と呼ぶならば、このお店を外しては高円寺じゃない!)ということで高架下ぞいにある、やよひさん。以前は見かけなかったバナーがかかっています。あとで分かったのですが、なんとバーボンハウスさんが手がけたものなんだそう!
うーん、こうもはっきりと「早朝居酒屋」という文字として確認すると、なぜか笑いがこみあげてきました(笑)。
ひとしきり笑い終え、続いては高円寺の近くへ。以前は居酒屋の島ちゃんだった場所にこんな貼り紙が。
年金酒場美香さんの貼り紙です(笑)。ごめんなさい、すでに笑ってしまって。飲む飲まないはともかく「笑いが生まれるとき、それを朝と呼ぶ。」だったらいいな!なんて、いつもの隠れ蓑(かくれみの)を見つけるわたしでした。あ、そうそう、笑いにも「こみあげるもの」だとか「ふきでるもの」だとか「さわやかなもの」だとか、いろいろありますよね。
追記
高円寺の中で感じた時間感覚について、以前こんなブログ記事にしていました。→ ハッピー高円寺「午前○時のスケッチ」
やよひ
高円寺南3-66
03-3338-9899
年金酒場美香
高円寺南4-12-5
東京都杉並区高円寺南4丁目12−5
東京都杉並区高円寺南3丁目66