いやー、直前の雨がけっこう激しいこともありどうなることかと思ったのですが、空へ願いが届いたようで、夕方6時前には雨も上がり、そして・・・今年も幕が上がりました!!!
くもりぞらで、開催を心配しつつも高まる熱気。
本降りだった雨もなんとか降りやんだ感じ!いけますよ、これは!
はじまりましたぁーーーっ!
この「ふれおどり」ですが、明日から2日間開催の「本おどり」の前夜祭として例年行われているもので「 高円寺阿波おどり連協会に所属している連のみの参加で、通行止めを行わないで商店街を流しおどる」という特長があります。
それでは舞台となった、純情商店街、パル商店街、ルック商店街、それぞれの様子、それもごく一部ですがご紹介しまていきましょう(まだ興奮しているため、いつもよりも感嘆符(!)が多めになっています)!!!
まず、上にも登場していた純情商店街から。
またたくまに人だかりが。観衆のみなさんも連の方々のパワーをもらったかのようにイキイキとしていましたよ!
つづいて、パル商店街。アーケードの中を鉄道が走っているようなパワーがあふれていました!
今年のポスターやパンフレットの顔になっているこの女性も、ほら、この通り!パワーがみなぎっているぅーーーっ!
すごい迫力!というかど迫力!
ふー、このままルック商店街に行きますね!
すっごい、さわやかでもありますですよ!ってお酒以外でもろれつが回らなくなるくらい、うまく伝えたいのにドキドキ焦るこの気持ち(ごめんなさいねw)!
子供たちは、かわいい以上に、大人びてみえます!
「早く休んで明日に備えなさいっ!」・・・おっと、空からの声がやってきちゃいました。えーい、しかたがない、この声にしたがって休みますが、空といえば、あしたも雨はだめですからね~~~っ!!!
追記
無事20時を過ぎて終了となった帰り道、後片付けや明日の準備をなされるスタッフの方々をお見かけしました。こんなふうに私が能天気に楽しめるのもこうしたスタッフの方々のおかげ!ありがとうございます。
続いて、パル商店街のミリオンさんの壁一面に貼られた「阿波おどりポスター」です。
29連を1連ずつ取り上げた29枚が壁一面に貼られています。読売新聞の記事によると、NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会の平田さんたちが企画されたそうです。「阿波おどりをいつもと違う表現で発信したかった。」とのお言葉に、伝統の中に今が常に溶け込んでいるのもこうした工夫のおかげだと思いました。