怪談より階段①バーボンハウス

2013年7月11日 - ピックアップ, ブログ - タグ: バーボンハウス, 純情商店街, 階段 - コメントなし

7月はじめから観測史上初という記録的な猛暑が続いている関東ですが、水分補給や暑さ対策で夏を楽しみたい高円寺です。

そんな「暑いというより熱いんだよな！」な毎日ですが、そんな日が続けば続くほど（ドキッ・・・）と冷や汗が流れそうになることもあって、その原因は「記録的な」と驚きながらも、一方ではそれが当たり前であったかのように、いつのまにか慣れ始めているってことだと思い当たりました。

えーい考えすぎよ、いや考えていないのよ、じゃあどっちだ？どっちだろうがこんなときは本当に、体から気持ちよく汗を流して、そして一杯、のど元に流し込むのよ～と結局いつもの流れに。

数メートル走らずとも、のんびりと歩いてみただけで、汗が流れてきます。よっし、そろそろ一杯！
結局がツル薬局、ツル薬局さんを越えたところがゴールといった感じで、編集部を出てわずか数メートル。上昇する気温に負けてなるものかと、気がつけばもうこの階段に向かっていました。

ちょっと一杯とかではなく、はっきりと、このように「飲め」との命令形が！それはすぐにわたしの中で吹き出す汗よりもはやく「指令」へと変わっていくのが分かりました。それにこれだけみればまるでアメとムチ？のようにも取れる「お一人様大歓迎」というやさしい文字もポイントでした。

そんな険しさとやさしさ、まるで父と母がたたずんでいるような入り口にも納得。入ってすぐさま、ロックフェスの「ロック･イン・ジャパン・フェスティバル2013」のポスターが登場したからです。ロックというのは、あらゆる感情を含んでいるともいえますが、それらをひとまとめにすると、やっぱり・・・「愛」・・・ですもんね！

もちろん、このロック・イン・ジャパン（ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013）に参戦されるからこそ貼られてもいるわけですが、その前にはあのフジロックに、そしてそのさらにその前には・・・って、とぼけるのはここまでにしましょう。そう、ここはバーボンハウス、マスターのバーボンさんのお言葉を借りれば、

「名前はみんな知っているけれど、行ったことはないお店ナンバーワン！」

その活動が常に注目を集め続ける、こんなロックなお店を知らないわけがないからです！

このチラシもこうして踊り場に置かれていたものですが、ただでさえ浮き足だっているわたしにハッピー高円寺のバックナンバーや高円寺の穴場スポットからの情報が目に飛び込んできて、ウキウーキ、ウキウーキッ！でももう梅雨は明けたんです。ダウンタウンには繰り出しません。このまま上ります（登ります、の方が正しいかもしれません）。