編集部スタッフです。
みなさん、かぜ引いていませんかー?!
と書いたとたん、「目がチカチカする!むだに色を使うなー!」って怒られました(笑)。
(虹のようでいいじゃない?)って思ったけれど、また怒られるのはいやなのでやめときます。(でも、たしかに、最近のわたしったら、浮き足だって、空ばかりみて調子に乗っていたのかもしれないわ・・・)自分はごまかせないものですよね。わたしの中のもうひとりのわたしが、そう反省をうながしているのに気づきました。
(なるほど、そっか・・・チカチカって、えーい、じゃ地下で反省!)
気づくと、とある階段を下りているわたし、え、ここは?
「どうぞ。いらっしゃいませ!」
新高円寺は青梅街道沿いの、あそびばHOT SPACEさんでした。オーナーの女性がやさしく迎え入れてくれます。
「ダーツバーですが、女子同士でも気軽に入れるお店です。女子会もよく開かれてますよ。」とおっしゃる店内、ダーツ以上にこんな機械?が目に入りました。
「これは、ネット接続されていないゲームで、タッチゲームというものなんです。」
へー、入ってみないとこんなのがあることすら分からなかったなー。
「ちょっとこちらへどうぞ。」
との案内でオーナーに続くと、こんな隠れ家のような部屋が!(写真がうまく撮れていないので、後日再チャレンジしますね!)
「冬はちょっと足元が寒いんですけど、ちょっとした集まりに利用してもらっています。」
すてき!きっと21世紀おじさんだって、ここに隠れたいと思うことがあるはずだわ!わたしのキラキラした瞳はそのままに、オーナーが説明を続けて下さいました。
「常連の方も多いんですけど、お店でごいっしょした知らない方と、毎週忘年会をされている方もいらっしゃいましたよ。今週はAさん、来週はBさんみたいに。」
なるほど、お客さん同士が出会うっていうのは、やっぱりすてきだわー。そんなお店では、
「飲み会やパーティー、忘年会といった集まりでは、ご予算を伝えてもらえれば、そのご予算に見合ったプランをご用意します。」
というなんともオーダーメードな対応をされているそう。わたしは思わず、(しかられるなら、ちゃんと一対一でいてくれる、このオーナーにしかられたい・・・)って考えてしまいました(笑)。
十分反省もした気がしたわたしは、晴れ晴れとした気分を地下でいただけたことにうれしくなって、こんどは東高円寺の地下へ。
こちらも同じくダーツバー、Joy’n style (ジョイスタイル)さん。入り口に向かおうとしていたら、ちょうど階段をあがってこられたオーナーとばったり。
「どうぞどうぞ。」
そのままおとなしくあとに続いて階段を下ります。
横浜が長いというこの5代目オーナーからは、さっそく様々なお話をお伺いすることができましたが、いずれのお話にも共通するのは
「若い子たちの人生が少しでも開けるように、応援を続けたい。」
というオーナーの希望でした。
そんな思いがあるからでしょう、具体的には、店員さんがコカ・コーラパークのハッピースタッフコンテントやダーツ連盟のダーツ大会で優勝されていることが自然と理解できました。
そんなオーナーから、熱いメッセージが続きます。
「1つのお店が単独で努力していても、むずかしい。店舗や地域の間でもっといっしょになにかをしていきたい。」
これは、編集部スタッフも多くのお店で異口同音(いくどうおん)にうかがっていることですが、本当に、ハッピー高円寺の誌面やこのサイトを通じても、いっしょになにかをするための協力をしていきたいなと考えています。
※店舗のみなさま、アイデアやご意見など
お気軽にお寄せ下さい!三人寄れば・・・ですものね!
そんなオーナーの熱いメッセージで、気持ちがたかぶったわたしは、あっという間に、ルック商店街へ。
ふたたび、地下、こんどは井戸でした(笑)。
顔を洗った気持ちで帰り道を歩いた編集部スタッフでした。
あそびば HOT SPACE
杉並区梅里2−3−6 新高円寺パレスB1
03-6794-7978
Joy’n style (ジョイスタイル)
杉並区高円寺南1−6−3 ISOビルB1F
03-6304-9333