編集部です。何かあれば「秋は・・・」と秋ばかり口にしていますが、やっぱりまた秋です。
秋の夜長、どうしてもいろんなことを考えてしまいます。いや、べつに秋にかぎらず、春でも夏でも真冬でも考えているのでしょうが、秋は過ごしやすくて時間も長く感じるので、考えている実感がすごくするのかもしれません。
最近「ハッピー高円寺の記事にしてみたいな」ということでこんなことを考えています。その第一弾を勝手に公開します。
(1)遠くから聞こえたり、遠くに見えたりした高円寺にまつわる音やもの
天高く馬肥ゆる秋のことですから、女心と秋の空で不安定とはいえ、晴れの日は空は高くすみわたり、阿佐ヶ谷や荻窪、中野や野方でも「高円寺放送」が聞こえてきそうな気がしました。
ええ、そこまでは無理だとしても、聞こえてきてもいい気がしました。
また、ふだんあまり気にしないようなビルの上の方にある看板がよく見えて、その中に高円寺にまつわる、すてきなものが書かれていてもいい気がしました。
そこで。
幻聴やソラミミでもいいのです。たとえば中野で「バーボン」という声を耳にしたら、それは高円寺放送のあのアナウンスがめぐりめぐって伝わったのかもしれません。そう考えてみるのです。そのあとは、
スマホやケータイのTwitterから「位置情報」といっしょに、#高円寺が聞こえた のようなハッシュタグをつけて投稿。
ようは、次のように表示されるイメージです。
「バーボン #高円寺が聞こえた (位置情報:東京都中野区○○周辺)」
同じように、東京スカイツリーに登る人が「阿波おどりの手ぬぐい」を首にまいているのをみかけたら、許可をとったうえで、そのてぬぐいを撮影、そのあとは、
スマホや帰宅後、パソコンのTwitterからその手ぬぐいの「画像」といっしょに、#高円寺が見えた のようなハッシュタグとコメントをつけて投稿。
このもようは、次のように表示されるイメージです。
「スカイツリーで発見。 #高円寺が見えた (阿波おどりの手ぬぐいの画像)」
あちこちに高円寺を勝手に聞いたり、見たりしながら、小さい秋をたくさん見つけていければ、すてきじゃないでしょうか。
(2)この店、この場所で浮かんだことをTwitterで投稿
(1)のような、妄想にも思えることを考えていたら、
(いっそもっと妄想というか、目に見えないものこそ取り上げたほうが面白いな。秋らしいな。)なんて思いました。
それが、これです。(1)Twitterを使うところは共通です。
もの思いにふけるのは、なにも自分のおうちや部屋でないといけないわけじゃないですよね。いい考えや言葉が、高円寺を歩いていたり、高円寺のお店の中で浮かぶことだって多いですよね。
そういった自分だけに浮かんだことを、Twitterでお店の名前といっしょにつぶやく、というのがあれば面白いなと思いました。
ようは・・・って、つぶやき方を説明するかわりに、
ようは・・・いろいろな思いで高円寺や秋をいろどりたいと思ったわけです。