パル商店街からルック商店街へ、ルック商店街からパル商店街へ。
このピストン運動のような動きを結構無意識にやっている編集部スタッフです。
当たり前の話ですが、通りの左右両方にはお店が並んでいます。そして
これまた当たり前の話ですが、通りには、横にまた路地や脇道や道路が
つながっているので、お店の数は左右で同じではありません。ここでさらに
付け加えると、通りを進む僕もまた左右を均等に眺めているわけではありません。
道に迷ったとき、無意識に右に進むことが多いか、左に進むことが多いか、
人によって分かれるのでは?と思ったことがあったのですが、それにも似て
いるというか、昨日僕はどちらかというと左を多く見ていたようです。そしたら・・・
①ヘナタロハナ高円寺店さん
「カットモデル募集」「アシスタント募集」
②なにやら親戚のような気がしてくる、ハッピー理容さん
「仮店舗」
③Luke3さん
「スタイリスト募集」
④on the cornerさん
「スタッフ募集中」
高円寺にはヘアーサロンや美容室や理髪店といったヘアー関連のお店は
多いですが、それらのお店から手書きのメッセージが続々と、連続した感じ
で目に入ってくるのは、新鮮でした。一つのお店に一つのコマっていう、
歩きながら読む4コマまんがとかあっても面白いよね?なんて思ったりもしました。
あ、でもそうなると、気になることがあります。
それは、左に並ぶお店は、歩く人がUターンしてからもう一度見れば右に並ぶ
お店になるということです。今回、僕が左を見ていたというのは、
ルックからパルへと進んだということでした。
ああ、その昔、かっこつけて、左分けをしたからかな?なんていうのは冗談ですが、
それを言うならセンター分けは前から見ても、後ろから見てもセンター分け
ってとこでしょうか。右にあろうが左にあろうが、前から見ても後ろから見ても、
面白いストーリーがあれば問題ないですよね。